こんにちは
泉バイパス店コーディネーターの三浦です。
梅雨真っ只中ですね、
若い頃は頭の中が単純で地球と大気はスイカの果肉と皮のように
くっついてただ回転しているだけかのように
自然も社会も狭い視野でしか見えていませんでしたが、
最近はTVの天気予報を見るだけで地球と大気がそれぞれ別々に複雑な動きをしながら
宇宙に軌道を描いているんだな~と感動するようになりました。
今日は子ども部屋のリフォームについて書きたいと思います。
結婚したり、子どもが生まれることを機にマイホームを購入するというケースがありますよね。
子どもはエネルギーの塊で希望の未来を背負っていますから、
マイホームの購入やリフォームのきっかけとなります。
子ども部屋というのは、子どもの成長に合わせてインテリアを変えていく空間です。
ですので私たちができることは子どもが成人するまで飽きずに使えるようなシンプルなベースを作ることです。
まずは性別の違いによる遊び方の傾向からどのようなベースを作れば良いかを考えてみました。
男の子~成人男性:
①体を動かす遊び
→下階への振動・騒音が気になりますから、マンション用の遮音等級のついた
フローリングを張るなどの対策が効果的です。
やわらかい床ですので、幼少期の怪我の防止にもなります。
②工作(プラモデルなど)
→有孔ボードの設置などで道具や部品を取りやすくするのも良いと思います。
▲ホームセンター等で売っている有孔ボード
▲パナソニックリビングのHPより
③コレクション
(アニメ好きならフィギア、鉄道好きならNゲージ、音楽好きならCD、LPなど)
→飾りたい可能性もありますので、壁の一部を通常の石膏ボード下地にするのではなく、
合板下地にして後から飾り棚を設置できるようにすると良いと思います。
▲パナソニックリビングのHPより
女の子~成人女性:
①お絵描き
→幼少期は折り畳みできる小さなテーブルを用意するのが良いでしょう。
建築会社に施工を依頼すれば使わない時にたためる金具で壁にカウンターを取り付けることもできます。
②おしゃべり
→今時はパソコンでお互いの顔を見ながら会話ができますから、
パソコンの背面となる壁をオシャレにしておくのも良いかもしれません。
③オシャレ
→女の子はオシャレな部屋をお友達に見せるのが好きですので
カーテンや照明器具でお子様好みにコーディネートするのがお勧めです。
▲サンゲツのHPより
男女共通:
①積み木やレゴ、ミニカーなど床を使った遊び
→ラグを敷いて遊びの延長に。フローリングの傷の予防にもなります。
▲株式会社グラムスタイルのラグ
▲Dulciiというメーカーのラグ
②アイドル
→マグネット壁でポスターなど自由に貼れる壁はどうでしょうか。
▲タカラスタンダードのエマウォール
色柄のバリエーションがありますが、
白色を選べば写真の通りホワイトボードの様に絵を描くこともできます。
③TV、ゲーム
→壁掛けTVで狭い部屋でも広く使えます。
お子様が生まれる方は是非検討してみてください!